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【金字塔】未使用新品 ETYMOTIC RESEARCH ER-4S その2 連番☆元箱・取説・実測表他、完備品☆STAX-009.K240DF.LCD4.HD820.T1

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『【金字塔】未使用新品 ETYMOTIC RESEARCH ER-4S その2 連番☆元箱・取説・実測表他、完備品☆STAX-009.K240DF.LCD4.HD820.T1』はセカイモンでdfcb130c6eから出品され、355の入札を集めて05月06日 10時 46分に、29500円で落札されました。即決価格は29500円でした。決済方法はに対応。岩手県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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　　本出品物の写真と解説文を盗用した、所謂『フィッシング（＝詐欺）闇サイト』が存在する。件のサイトは、AI技術により自動生成され、任意に消滅した後、再び時と場所、サイト名を変えて増殖を繰り返す。これらは言うまでもなく、個人情報と金の搾取が目的である。本品が「日本のヤフーオークション」以外で「出品」される事は「絶対」にない。本商品が「日本のヤフーオークション」以外のサイトで告知され販売（たいてい半額もしくは割安設定）を謳うならば、それはいかがわしい『フィッシング（＝詐欺）闇サイト』である。くれぐれもご注意を。

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　　「十分に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない。」SF作家アーサー・C・クラークが定義した”クラークの三法則”の第三。

　　簡素なドライバー・ユニツト1本によるパフォーマンスは奇蹟に等しい。頭内に展開する音場は「宇宙」そのもの。満天の星の瞬きを見る様。コンデンサー型スピーカーを彷彿とさせる清々しく透明で瑞々しい音味は唯一無二。精緻なる響きはこの上なく美しい。

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　　出品は、米国ETYMOTIC RESEARCH社製の「 ER-4S」モデルの未使用（開封のみ）新品。元箱・英文取説・実測表他、アクセサリー完備品。米国から個人輸入した未使用3台の内の最後の1台「その2」を放出する。本品「その2」はユニットのシリアル番号が連番のレアモノ。コレクター向け。この機会をお見逃しなく。

　　 ER-4シリーズ（P/S/B)は、遮音型インナー・イヤフォンに於ける「金字塔」を打ち立てた歴史的な銘品である。金字塔とは「後世に渡りその評価が揺らぐこともない、すぐれた業績・壮挙」という意味である。古代エジプト”ピラミッド”の漢訳語である。本品は標準仕様の「S」タイプである。紙資料から個体の製造年は2019年代と推察出来る。本品はER-4Sの最終製品ロットではないかと考える。

　　 TVの音楽番組やYouTubeの動画などで、プロのミュージシャン等が演奏（録音）中、この ER-4シリーズをモニター・イヤフォンとして使用している光景を目にした方も多いのではないだろうか。放送、音楽、医療現場などで絶大なる信用を築き上げた名だたる名品は、デビューから20年を経過した今も尚「陳腐化しない」のは勿論のこと、ますますその価値と評価に磨きを掛けている。理由は、これを真に超えるモノが未だに現れないからである。これからも現れないのでは？と思う程、それほどにこの道具の完成度の高さは異次元であり驚きである。

　　初めて ER-4Sを聴いた時の驚きと印象はこうだ。古今東西、これまで世に出た数多のハイエンド・ヘッドフォン（STAX-009. AKG K240DF. Audeze LCD4. SenhizerHD820. Beyer T1等々）の高性能・高音質・高官能な響きの数々が、此のER-4Sの試聴中に次々と、そこかしこに現れたのである。わたしがこれまでの20年間で「試聴し、感動し、魅了された」ハイエンド並びに名器と謳われる機器群の格調高い響きやその記憶が走馬灯のように駆け巡ったのである。

　　Etymotic ER-4の原器は医療用の補聴器に過ぎない。けれども、バランスド・アーマチュア方式の極小ユニットが齎す音響パフォーマンスや音楽体験は、言い換えれば「魔法」に等しい。音響学の碩学による科学の解析手法と工学への応用が如何に適切で正確に的を射抜いていたかと言うことである。所謂メジャーな音響老舗メーカー群が何十年にも亘って投下して来た大資本や膨大な時間資源の圧倒的総量は、弱小補聴器メーカーETYMOTICの真摯な努力と工夫の前では、あまりにもその内容がしょぼすぎるだろう、と言いたいのだ。パフォーマンスにおいて、数万円の道具が、数十万円の道具をいとも簡単に凌駕する。品質性能において、小っぽけなユニットが、贅を尽くした素材と大がかりで複雑な機構を軽々と凌駕する。これもオーディオの一つの現実である。

　　ER-4シリーズの音質や性能等に就いては、下記碩学のレビューが参考になる。私はこれまで、ER-4シリーズのP、S、B、全てを手に入れ、それらの高パフォーマンスを体験した。ほぼ同意見である。

　　Etymotic Research ER-4S"Canal Phone" Earphones　（色文字をクリックするとリンクする）

　　本品セットの内訳は以下の通り。

　　①元箱（外・内）

　　②キャリング・ケース大

　　③キャリング・ケース小

　　④ ER-4S 本体（3段フランジ・イヤーチップ　半透明 Sサイズ装備）

　　⑤3.5mm/6.3mm変換phoneプラグ

　　⑥シャツクリップ

　　⑦3段フランジイヤーチップグレー Lサイズ（2個）

　　⑧3段フランジイヤーチップ半透明 Sサイズ（2個）

　　⑨フォームイヤーチップグレー（4個）

　　⑩フィルターチェンジングツール

　　⑪交換用フィルター（4個）

　　⑫英文マニュアル

　　⑬黄色栞（IMPORTANT)

　　⑭実測表（左右ユニット）日付6/19/2019

　　⑮上記実測表袋

　　左右ユニットのシリアル番号は、350846 / 350847　

　　ER-4シリーズの優れたパフォーマンスを活かすにはそれ相応の良質なドライブ・アンプが必須だと思う。Macbook Proの内蔵アンプ・レベルでは不十分だ。かといって大袈裟なハイエンド機器など勿論必要ない。最近は「ポアタン（＝ポータブルヘッドホンアンプ、＜Portable Headphone Amp＞」でも優秀な機器が出回っている。私のオススメは英国製の「Chord Mojo」（色文字をクリックするとリンクする）だ。手のひらサイズでバッテリー駆動も出来る。 DAC内蔵アンプなので YouTube動画の再生にも便利だ。お試しあれ。

　　出品に先立ち、左右ユニットの簡易音出し確認をしている。テストは、本体の新品イヤーチップを外し、私が使用中の別個体から外したイヤーチップを付け替えて行った。馴染みの楽曲3曲を再生し、その間、左右の音圧バランスや音量の確認を行った。全く問題もなく、瑞々しい響きに魅了された。テスト後イヤーチップは新品と交換した。ご安心を。

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　　ETYMOTIC RESEARCH ER-4ユニットは極めてポテンシャルの高い傑作ユニットである。もっと高みを目指すことも出来る。以下は私の個人的実験プロジェクトの紹介である。ケーブルを交換し、アンバランス回路をバランス（平衡）回路に替えてみた。結果は期待以上であった。以下を参照されたし。

　　ETYMOTIC RESEARCH ER-4 　　　　　　　　　　　　　ハンドメイド「平衡伝送」CARDASケーブル（色文字をクリックするとリンクする）

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